💡 10秒でチェック!この記事のポイント
- 「あのポストが見つからない…」終わりのないスクロール地獄に疲れていませんか?
- XのAI「Grok」なら、自然な会話だけで、「過去ポストの検索」や「今のトレンドの理由」が一瞬で分かります。
- 過去ポストを、ミリ単位で探せる「検索コマンド」と、ざっくり探せる「Grok」の使い分けをご紹介。
- 「自分の過去ポスト」「特定のユーザーの過去ポスト」「トレンドの評判」など、「Grok」ならではの検索方法もご紹介します。
「あのポストはどこ?」終わりのないスクロール地獄、もうやめたい
「数年前の旅行ポストを見返したいのに、探しても見つからずスクロール地獄…」「あの有名人が以前つぶやいていた発言をもう一度読みたいのに、いつ頃のポストだったか思い出せない…」
こんな経験、ありませんか? 私も以前、「推しのアーティストがライブ後に投稿した感想ポスト」をもう一度読みたくて、延々と指が痛くなるほどスクロールし続けたことがあります。
こういった時、これまでは当サイトの記事『X(旧Twitter)の過去ツイートを見る5つの方法』でも紹介しているように、「検索コマンド」を駆使したり、プロフィール画面のメディア欄から根気よく探したりするのが王道でした。
もちろん、これらの方法は「漏れなく正確に探す」ために今でも必須のテクニックです。
しかし、XのAI「Grok(グロック)」の登場によって、もっと手軽に、まるで会話をするように過去ポストを探せるようになったのをご存知でしょうか?
- ガッツリ調査したい時:検索コマンド(精密さ重視)
- サクッと会話感覚で知りたい時:AI(スピード重視)
この2つを賢く使い分けるのが、これからの「賢いX活用」のスタンダードです。今回は、Grokを使って日々の検索や情報収集を劇的に効率化する、便利な活用法をご紹介します。

Grok(グロック)とは?Xの中に住む「超早耳なAI執事」
Grokは、イーロン・マスク率いるxAI社が開発したAIチャットボットです。ざっくり言うと、「超物知りな頭脳(LLM)」を持ったAIが、Xの中に住んでいると思ってください。
私たちがよく知る「ChatGPT」などとの最大の違いは、「今さっき起きたことを知っているかどうか」です。
- 一般的なAI(ChatGPTなど):学習したデータ(少し前の過去)に基づいて答える。「辞書」のような存在。
- Grok:今この瞬間にXでポストされた内容を見ている。「新聞記者」や「ゴシップ通」のような存在。
つまり、Xで起きている「今のトレンド」や「特定のユーザーの過去ポスト」などを探すなら、当然Grokほど頼りになる存在はいません。

「検索コマンド」と「Grok」の賢い使い分け
これまでの「検索コマンド」は、プロ仕様の精密ツールでした。対してGrokは、「ふんわりした記憶」からでも答えを見つけてくれるパートナーです。
どちらか一方ではなく、以下のように使い分けるのがおすすめです。
検索コマンド vs Grok 比較表
| 特徴 | 🔍 検索コマンド | 🤖 Grok |
|---|---|---|
| 得意なこと | 日付や単語が明確な情報の「全件抽出」 | 曖昧な記憶からの「発見」や「要約」 |
| 操作 | 正確なコマンド入力が必要 | 「〇〇について教えて」と話しかけるだけ |
| 活用シーン | 徹底的なリサーチ、データ収集 | 移動中の検索、トレンド把握、振り返り |
| 弱点 | コマンドを覚えるのが大変 | AIなので、まれに嘘をつくことがある(ハルシネーション) |
「絶対に1件も漏らさず探したい!」という時は、「検索コマンド」を使ってください。
しかし、「ざっくり知りたい」「要点だけ教えて」という場面では「Grok」が圧倒的に早いです。具体的な活用法を3つご紹介します。
シーン1:【自分の過去ポストを検索】日記代わりに掘り返す
自分の過去ツイートを振り返る時、Grokなら「会話」で引き出せます。
- 「私(@◯◯)の去年のポストで、一番いいねがついたものは?」
- 忘れていた自分の「バズり」を再確認できます。
- 「私(@◯◯)の過去のポストから、『ラーメン』について言及しているものをリストアップして」
- 自分の備忘録として使えます。
- 「私(@◯◯)が先月、△△についてどんなことを言っていたか要約して」
- 自分の思考の整理に役立ちます。

シーン2:【特定のユーザーの過去ポストを検索】発言傾向や情報を探る
気になるアカウントの情報収集も、プロフィール欄からさかのぼるよりずっと効率的です。
- 「@Starbucks_J が紹介している『新作』に関するポストを教えて」
- 企業アカウントのキャンペーン情報や新商品も見逃しません。
- 「@elonmusk が先月投稿した『宇宙』に関するポストを教えて」
- 英語のポストでも、日本語で要約して教えてくれるのが最大の強みです。
- 「このユーザー(@◯◯)は最近、どのような話題についてよく発言していますか?」
- そのアカウントの興味関心を分析できます。推しが過去にどんな話をしていたか振り返りたい時などに便利ですね。

シーン3:【全体・トレンド】世間の評判をざっくり知る
トレンドワードの背景や、商品への評判を知りたい時にも活躍します。
- 「渋谷周辺で、最近Xで写真付きで投稿された美味しそうなラーメン屋を3つ教えて」
- リアルな口コミ検索としても使えます。
- 「今話題の『〇〇』について、肯定的な意見と否定的な意見をそれぞれ挙げて」
- タイムラインの空気に流されず、冷静な視点を得られます。

特に強力なのが「要約して」という指示です。検索結果をただ並べるだけでなく、「要するにこの時期、この人は○○について熱く語っていました」とまとめてくれるので、一つ一つのポストを開く手間すら省けます。
💡もっと精密に探したい時は?
「2025年1月1日から3月31日までの、画像付きツイートだけを見たい」といった詳細に条件を指定する検索は、やはりコマンドが最強です。以下の記事でコマンドをコピペして使いましょう。
トレンドの「なぜ?」を3行で理解する
Xのトレンドワードをクリックして、何が起きているのか調べようとしたら、関係のない動画や「インプレゾンビ(閲覧数稼ぎのスパム)」ばかりでイライラしたことはありませんか?
そんな時こそ、Grokにこう聞いてください。
Grokは、複数の信頼できそうなニュースソースやポストを瞬時に読み込み、「何が起きたか」「なぜ話題か」を簡潔にまとめてくれます。
- デマに踊らされずに済む
- スパムを踏まなくて済む
- 数秒で事情通になれる
これぞ、現代の「賢いサボり方」ならぬ、「スマートな情報収集術」です。

Grokを使うには?料金プランと「損しない」始め方
ここまで読んで「使ってみたい!」と思った方へ。Grokは無料でも利用可能ですが、過去ポストの検索や、情報収集をガッツリ行うには、有料プラン(プレミアムプラン以上)が推奨されます。
それぞれの違いを「利用制限」の観点でまとめました。
Grok プラン別・利用制限比較表
※プランと内容は2025年時点のものです。制限内容はXの仕様変更により変動する場合があります。
検索メインならプレミアムプランがベスト
無料版は「◯時間に数回」という制限があるため、「あれ、さっきの検索条件なんだったっけ?」と試行錯誤している間に制限がかかってしまうことが多いです。 ストレスなく過去ポスト検索(検索コマンドの代用)を行いたいなら、プレミアムプランへの加入をおすすめします。
【重要】アプリから課金すると「損」をする?
iPhoneやAndroidのアプリから加入すると、手数料が上乗せされ割高になります。SafariやChromeなどのブラウザで「x.com」を開き、そこから加入しましょう。機能は全く同じです。
- アプリ経由: 高い
- Webブラウザ経由: 安い(最安値)
まとめ:Xを快適にするために、AIに課金するのは「アリ」
「たかがSNSに課金?」と思うかもしれません。しかし、Grokを使うことで「過去ポストの検索」だけでなく、「情報収集」や「デマの回避」にかかる時間が劇的に減ります。
1日30分、無駄な検索やスクロールを減らせるとしたら、月額料金の元は十分に取れるかもしれません。
- ここぞという時の「検索コマンド」
- 毎日のサク読みの「Grok」
この2つを武器にして、Xの世界をもっと快適に、効率よく楽しんでみてはいかがでしょうか。
【もっと深い情報を探したい方へ】
Xの中だけでなく、論文やWebサイト全体から情報を探したい場合は、以前紹介した「Perplexity」がおすすめです。Grokと使い分けると最強です。
