1週間の献立に迷わない!時短・節約レシピで効率よく夕食を作る方法

 
1週間の献立に迷わない!時短・節約レシピで効率よく夕食を作る方法

毎日作る夕食、特に働くママや、単身の方にとっては、いかに効率よく(でも、おいしい)夕食を作るかが課題ではないでしょうか?今回は、1週間の献立に迷わない、時短・節約レシピで効率よく夕食を作る方法をご紹介いたします。

WeekCook(ウィークック)ナビ

その方法とは、スマホから利用できる1週間の献立と時短・節約レシピをまとめて教えてくれるサービス WeekCook(ウィークック)ナビhttp://www.weekcook.jp )を使う方法です。

1個1個の夕食の献立は、「クックパッド」などの人気レシピサービスに沢山載っていますが、WeekCook(ウィークック)ナビの最大の特徴は、1週間の夕食の献立を決めてくれて、必要な食材やレシピを全て教えてくれるという点です。次のような3つの特徴があります。

  1. 1週間の献立を決めてくれる
    • 献立を考える余裕が無い、そもそも献立のレパートリーが少ない方にとって、栄養のバランスも考えて毎日1週間の献立を決めてくれるので、迷うことがありません!
  2. 1週間分の食材を教えてくれる
    • 1週間分の献立が決まっているので、それに必要な食材を全て教えてくれます。しかも、しめじ1/2株は月曜日の献立に、残りの1/2株は水曜日の献立に、といったように全部使い切るように献立が組み立てられていますので、非常に効率的です。
  3. 平日10分仕上げの時短レシピ
    • 休日にまとめて下準備する方法も教えてくれるので、平日残業で遅くなっても、手順に従って仕上げをすれば、10分~15分で簡単においしい一汁三菜の夕食が完成します。時間も労力も節約できます。

では、早速スマホから WeekCook ナビを利用してみましょう。

WeekCook(ウィークック)ナビの使い方

子育て応援(1週間)は、主に4つのメニューに分かれています。1. 次の1週間の献立を確認して → 2. 休日にまとめ買い → 3. 休日に下準備 → 4. 平日に仕上げというのが1週間の流れになります。1個づつ見ていきましょう。

1. 1週間の献立

まずは「○月○日週の献立」メニューをタップして、1週間の献立を確認します。毎週木曜日に来週分の献立が更新されます。料理のプロが考えた、おいしく、体にいい献立になっていて、肉や魚、グラタン、簡単な鍋料理など、主菜も様々です。毎日考える余裕が無い方にとっては、とてもありがたいですね。

2. 食材リスト

1週間の献立に必要な食材は、「食材リスト」メニューにまとめられています。スマホで確認しながら、休日にまとめ買いしましょう。画面下部の「未チェック品目を上へ」ボタンをタップすれば、まだチェックしていない食材のみが上に表示されるため、スマホを見ながら効率よく買い物をすることができます。※はじめて利用する方は、画面上部にある「調理に必要なもの」も確認し、足りないものも合わせて購入しておきましょう。

3. 休日下準備

1週間分の食材を購入したら、休日に下準備をしておきまます。まずその前に、「休日下準備」メニューをタップし、画面上部にある「調理に必要なもの」をタップし、「調理に必要なもの」が揃っているか確認しましょう。当然、フライパンや鍋はあると思いますが、WeekCookナビでは次の2つのものを多用します。

  • チャック付の保存袋、タッパー等の密閉保存容器
    • 休日下準備した肉や魚を冷凍保存したり、料理を作り置きしたりする際に多用します。※最近では100円ショップでも保存袋やタッパー等が充実しているお店も多くなりました。
  • stillたれ
    • レシピによく出てくる”万能たれ”です。監修している料理研究家の片山先生のニックネームが「still」との事です。「調理に必要なもの」のページに記載のレシピに従って、事前に用意をしておきましょう。醤油・酒・みりん・砂糖を混ぜ合わせた”たれ”になります。

調理手順に従って、下準備をしていきます。レシピごとにA、B、C…とラベルが振られているので、どの料理の下準備なのかが一目瞭然です。※ここで冷蔵保存や、冷凍保存をするために、保存袋や、タッパー等が必要になります。

4. 平日仕上げ

休日に下準備したら、後は平日に仕上げをすれば、夕食が完成です。「平日仕上げ」メニューをタップし、その日の料理手順に従って、作る(作り置きのものを用意する)だけで、簡単に夕食を作ることができます。残業で遅くなっても、下準備してあるので安心ですね。※冷凍保存した食材は、朝外出する前に冷蔵庫に移しておくと、帰ってきた時に解凍されていて良いかもしれません。

1か月半使ってみて分かった事

平日外食や惣菜で済ませていた私が、WeekCook ナビを1か月半使ってみた良かった事、課題だった事をご紹介いたします。

良かったこと

  • 夕食が豊かになりました。
    • レンコンのきんぴらや、人参とツナのあえものなど、これまでレパートリーに無かった副菜などがテーブルに並ぶようになりました。
  • 夕食がおいしくなりました。
    • レシピ通りに味付けするだけで、醤油味一辺倒だった魚のソテーもカレー風味な味付けになったり、自分で作っておきながら、とても味がおいしくなりました。
  • 休日に食材をまとめて買うので、平日のチョイ買いがなくなりました。
    • おそらく経済的にも良いのではないでしょうか。
  • 料理の腕が若干上がりました。
    • レシピに出てくる切り方や、ゆで方、味付けのタイミングなどの知識もそうですが、保存の仕方や、料理の段取りなども、下準備と仕上げの中で、知らず知らずに学習しているようです。

課題だったこと

  • はじめは下準備と仕上げに時間がかかりました。
    • 正直下準備の目安60分はかるくオーバーしていました。ただ何週か繰り返している内に、段取りも分かってきたためか、近い時間で準備ができるようになりました。
  • 5日間のうち1日(2日)、家で食事をできない時などがあり、せっかく下準備したのに使わない、といった事が何回かありました。
    • せっかく使い切りの食材も余ってしまっていました。※ただ以前のアップデートで、「3日間」の献立も新しくメニューに追加されました。正にこのニーズを叶えるコーナーで、5日間ぴっちりではなく、3日間のみの献立になっています。その他、現在では「一人暮らし用の簡単な晩ご飯」、「ダイエット献立」など、様々なパターンのメニューが追加されています。

まとめ

WeekCook ナビを利用して、1週間の献立に迷わない、時短・節約レシピで効率よく夕食を作る方法をご紹介いたしました。WeekCook ナビでは、ご紹介した「1週間の献立」「3日間の献立」メニュー以外にも、休日に作り置きができる「作り置きおかず」や、野菜や肉の保存方法が解説してある「下準備のコツ」など、段取り良く料理を作る方法が沢山紹介されています。子供を持つ働くママはもちろんの事、毎日忙しい単身の方にも、ぴったりなサービスではないでしょうか。

また、私のように知らず知らずに料理の腕が(若干)上がっているように、1週間単位でナビゲートして”料理を教えてくれる”ので、料理を学びたい人にとっては、すばらしい”教育コンテンツ”かもしれません。

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